チェンクロブログ@jojoの考察

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サプラスとスルスタンの回復量を比較してみました

みなさんこんにちはー。

 

今回のレイドの報酬であるサプラスは

「クリティカル時に与えたダメージの17%分、自身のHPを回復させる」

という自己回復のアビリティを持っています。

 

同様に自己回復するスルスタンは

「与えたダメージの9%分、自身のHPを回復させる」

というアビリティを持っており、クリティカルに限定してはいません。

 

結局どちらの回復量が多いのか気になりますよね。

という事で、今日は両者の回復量について比較してみました。

 

【前提条件】

・どちらも4凸とする。

※スルスタンのAtkは7980(アビリティ込み)、サプラスのAtkは8600である。

・クリティカル率は40%とする。

・アビリティは全て覚醒済みとする。

・小数点以下の回復量は切り捨てる。

・武器ボーナス等、その他の条件は一切無視する。

 

 

まず、攻撃一回での回復量の期待値の計算式ですが、

(通常攻撃の回復量 × 60%) + (クリティカル攻撃の回復量 × 40%)

で求める事ができます。

という事で、通常攻撃の回復量とクリティカル攻撃の回復量を求めれば良さそうですね。

 

 

【サプラスの回復量の期待値】

〇通常攻撃の回復量

 通常攻撃では回復しないため、0です。

 

〇クリティカル攻撃の回復量

 860 × 1.75 × 17% = 255.86 → 255

 

以上より、サプラスの回復量の期待値は

 0 × 60% + 255 × 40% =102

となります。

 

【スルスタンの回復量の期待値】

〇通常攻撃の回復量

 798 × 9% = 71.8 → 71

 

〇クリティカル攻撃の回復量

 798 × 1.5倍 × 9% = 107.73 → 107

 

以上より、スルスタンの回復量の期待値は

 71 × 60% + 107 × 40% = 85.4

となります。

 

【結論】

サプラスが102、スルスタンが85.4のため、サプラスの回復量の方が約20%多いことが分かりました。

サプラスの方が壁役としては適していそうですね。

ただ、スルスタンはスキルでも回復できるため、それも考慮するとあまり差が無いようにも思います。

 

敢えて言うなら、

 ①長時間ボスを殴り続ける場合→サプラス

 ②複数ボスが登場し、範囲スキルを使用する場合→スルスタン

と言った使い分けをすれば良いんじゃないでしょうか。 

 

 

サプラスとスルスタンの回復量の比較計算については以上です。

ではではー。