チェンクロブログ@jojoの考察

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「ハッピートレジャー」でどれだけ消費APを節約できるか計算してみました。

みなさんこんにちはー。

今日はニンファのアビリティ「ハッピートレジャー」を別の観点で考察してみたいと思います。

 

既に知っているかと思いますが、「ハッピートレジャー」は宝箱のドロップ率を30%上昇させます。

なお、この30%は加算ではなく乗算のため注意が必要です。

※元のドロップ率が50%であれば65%となります。

 

乗算であるために元のドロップ率が低いとあまり効果が無いと思う人が多いようです。

確かに50%が65%になると効果が大きいように感じますが、1%が1.3%になっても効果を感じにくいですよね。

 

ただ、果たして本当にそうでしょうか?

今日は「ハッピートレジャー」でどれだけAPを節約できるか計算してみたいと思います。

 

【前提条件】

・宝箱のドロップ率をYとする(ドロップ率が1%であればY=0.01である)。

・クエスト一回の消費APをZとする。

 

まず、消費APの期待値ですが、

 Z ÷ Y

と計算する事ができます。

 

上記の計算式にピンとこない方もいるかと思いますので例を挙げたいと思います。

例えば、10AP消費するクエストのドロップ率が20%であれば、ドロップまでに50AP消費しそうなのは分かりますよね?

これは

 10AP ÷ 0.2 = 50AP

という計算をしているからなのです。

 

【ニンファがいない場合の消費APの期待値】

まず、比較をするためにニンファがいない場合について計算しておきます。

この時の消費APの期待値は

 Z ÷ Y

となります。

 

【ニンファがいる場合の消費APの期待値】

ニンファがいるとドロップ率は1.3Yとなるため、消費APの期待値は

 Z ÷ 1.3Y = 0.769 × (Z ÷ Y)

となります。

つまり、ニンファがいると消費APの期待値が約23%減ることが分かります。

 

また、ドロップ率の低いクエストでは消費APの期待値が高くなるため、約23%の削減は大きいと考えられます。

例えば、10AP消費のクエストでドロップ率が1%だと

 ・ニンファがいない場合 → 1000AP

 ・ニンファがいる場合 → 769AP

となり、ニンファがいると231APを節約できる計算となります。

 

という事で、ドロップ率が低いクエストでもニンファを連れていく事をおすすめします。

ドロップ率があまり変わらないからと言って侮れないですね!!

 

 

参考になりましたでしょうか。

少しでもみなさんの役に立てればと思います。

ではではー。